歯間清掃…選ぶべきポイント5つ

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歯間掃除…コマーシャルや雑誌のおかげかだいぶ浸透してきたなぁと思いますが、実は30年前にはすでにありました。
30年前、留学先のアメリカでは、ホストファミリーの子供らが当たり前にフロス(糸ようじ)をするのを見て衝撃を受けた思いがあります。何故なら、どんなに歯間掃除が大事と言っても、実践、習慣にする人が非常に少なかったからです。当時は糸ようじという言葉もなかったように思います。(もちろん新卒の私が人の習慣を変えるスキルまで身につけていなかったこともありますが)
そう考えると、コマーシャルの力ってすごいなって思います。
ところで、自分に合った歯間掃除ってしってますか?歯間掃除道具としては、大きく分けて2つあります。

フロス(糸ようじ)と歯間ブラシです。
歯科衛生士に指導されたことのある方なら、どちらを(もしくは両方)使えばよいか教えてもらっているかと思いますが、ここではざっくりとポイントを説明していきたいと思います。というのも、その人その人によって違うからです。時にはその人の年齢、性格、聞いてる時の態度をみて指導方法を考えます。あくまでも参考にしていただけたらと思います。
では、選ぶポイントを説明していきます。
1 ブリッジが入っているか

ブリッジとは、一本歯がない所の両側を繋いで橋をかけるように入れた詰め物の事を言います
繋がっているので普通にフロスをしようとしても通りません。スーパーフロスという先が少し固くなったフロスをくぐらすようにすれば出来ますが、奥歯だと難しく思われる方も多いです。その場合、主に歯間ブラシを隙間に合わせて指導します。隙間より太いブラシを使うと歯肉を痛めたり、退縮させて更に隙間があいてしまうので、歯科衛生士が勧める太さが良いでしょう。細すぎると毛先が当たらなかったりと少しテクニックがいります。ここら辺はまた機会があれば。
2 歯間鼓形空隙が空いているか しかんこけいくうげき

歯茎が下がり、大きくあいてしまった場合、フロスはもちろん使用可能ですが、歯間ブラシの方が簡単に落とせる場合もあるので、まずは続けやすい方を選んでもらいます。ここら辺は、衛生士やドクターの考えの違いもある所だと思います。私的には、難しくてやらなくなるなら、まずは歯間もやらなければいけないんだという意識を持ってもらう事を優先するので、やる気がなさそうならまずは歯間ブラシを勧めるかな。
3 高齢者又は不器用か高齢者と一括りには出来ませんが、やはり、手巻きのフロスの場合、難しいと感じる高齢者の方が多いような気がします。ブリッジが入っていなければ、ホルダー付きのフロスか歯間ブラシを私は勧めます。爪楊枝を使っていた経験はある方も多いので、爪楊枝がわりにと言って使ってもらいます。※注意爪楊枝の使い方とは異なります。また、爪楊枝は歯間空隙を広げてしまうので勧めません。4コンタクトがきつすぎるか隣歯の接点の事を言いますが、私自身は、今のとこ、2人くらいしか会ったことはないです。ほんとにフロスが入らない入れると繊維が残る。逆に言うとここまでくっついてたら虫歯になる事もないか(楽天的)と、ほっそーーーーい歯間ブラシを勧めました。但し‼️それが詰め物によってキツすぎて入らない場合は、やり直した方がいいと思うので、歯科医院で相談されてみてもいいと思います。ちなみにゆるいと食物が挟まりやすくなります。歯科医師とよく相談されると良いと思います。
5 歯周ポケットが深いか実は歯間ブラシとフロスには大きな違いがあります。フロスは歯周ポケットに入って、歯茎の中まできれいに出来ますが、歯間ブラシは入りません。入るとしたらかなり歯肉が腫れているかな。そのかわり、歯間ブラシは効率的に歯間のプラークを除去し、ブリッジなどフロスが入らない所を綺麗に出来る、操作が簡単という利点もあります。

まとめお口の中は千差万別。まずはどんな状況か把握して道具選びをしてみて下さいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

審美歯科学会認定歯科衛生士。NLPマスター。柔道弐段。資格がとっちらかってますが、どれも一生懸命やってきました。 趣味はピアノ。特技はざっくりした手話。