部位別1 上の歯の奥歯の表側(頬側)

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実はここ、一番磨き残しの多い部位の一つです。

他が磨けててもここだけ歯垢でドロドロなんてことも。ましてや親知らずが生えていようもんなら、歯垢のみならず、虫歯でえらいことになってる場合もあります。唾液腺も近いので、歯石がつきやすい2大部位です。(もう一つは下の歯の前歯の裏側です。後で話します。)

綺麗に洗った指で触ってみてください。ヌルヌルしてたら、間違いなく磨き残してます。

だけど、コツさえわかれば、か~んたん! 誰にでもすぐにできます。

他は磨けてるのにここだけ磨けていない人は、単に ①手の癖で磨けていない人と、②口を大きく開けないと奥まで届かないと思い込んでる人がほとんどかと思います。全部磨けてない人はこの限りではありませんが。

まず、お口を半分閉じます。おっと、噛んじゃだめ。あくまで半分。しいて言えば、「え~」って言ってみてください。歯の位置はそのままで頬と唇の力を抜いてください。これで準備できました。後は歯ブラシを奥まで入れてみてください。左右どちらでも構いません。磨きやすいほうからで結構です。 いつも磨いてる一番奥の歯(と思っている)の所からもう一押し!してみて下さい。もし、そこに歯があれば、手の癖でいつも届いてないということになります。

どうですか?いつもと違う感触がありましたか?そこが(本当の)一番奥の歯だと思われます。この時に大きく口を開けすぎると、咬筋が邪魔をしてうまく突っ込むことができません。 あくまで、中途半端に開けることがポイントです。ただし、ほっぺのお肉がいっぱいついてる人、もともと狭い人、親知らずや他の歯の歯列がずれてると、やりにくいと思います。そんな時は、下の顎全体を歯ブラシの方向にずらしてみてください。アイーンが前だとしたら、そのまま、ブラシのある方向にずらすだけです。

そして、ここから。奥まで突っ込んだ歯ブラシ柄を外側に向けてみてください。そこが一が番奥の歯の奥。7番の遠心、もしくは8番の遠心になります。まずはそこから磨きましょう。20回こすったら、柄を先ほどの位置にもどし、一番奥の歯の頬側、7番もしくは8番の頬側に充てていきます。ここまできたら簡単!そのまま1歯磨いては一本分ずらして次の歯を磨いていきます。この時ストロークを大きくしてはいけません。(歯を2,3本いっぺんに磨くこと)あくまで小さく。一本ずつ磨く意識で。

前のほうまで磨けたら…続きは次回。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

審美歯科学会認定歯科衛生士。NLPマスター。柔道弐段。資格がとっちらかってますが、どれも一生懸命やってきました。 趣味はピアノ。特技はざっくりした手話。